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18/marzo (3月)/2015> a Firenze <2015年3月18日(水)>


早朝4時頃、表の通りから奇声がして目覚めてしまう(ーー;) 時に、中心部では様々な音で安眠が妨害されてしまうのです・・

←二度寝して6時半起床!今日はいいお天気になりそうです。

キッチンの冷蔵庫に用意されてたヨーグルトと、持参した青汁を飲んでプチ朝食を取ったあと、例のバールに出かけてイタリアン朝食を。

→日本ではほとんど食べないカスタードクリームがたっぷり入った甘いパン。イタリアに来ると大好きになります(笑)


←やっと青空と再会!
今日はこれから、初お取引予定先に訪問するので、テンションあげていきますよ〜

→いつもフィレンツェでお世話になってるペルバッコのSATOさんに、今日は通訳さんとして同行してもらい行ってきたのが、バスで少し行ったところにあるフィレンツェ市内のフレグランスメーカーのオフィス兼ショールーム。

こちらは、去年9月に雑貨の国際見本市で出会って、ずっと恋焦がれてきたところ。
再度香りの確認や取引内容等を詰めるため、担当者の方に会いに来ました。
(間もなく販売開始致します!)


←お昼前にはチェントロに戻り、SATOさんと軽くランチ。
連れてってもらったのは、隠れ家カフェ”アンブレ”。アンティーク家具やアートクラフト作品などで独特な世界観を醸し出していますが、路地裏ということもあって妙に居心地のよい空間でした。
店内にある家具や雑貨、お野菜まですべて購入可能!


→オーガニックを意識したサラダやサンドイッチなどが主なメニュー。
私だけビールで失礼〜(^^;

amble'
Piazzetta dei Del Bene,7a (ギャラリー・ホテル・アートの脇の路地先)
www.amble.it
火〜土曜 10時〜23時 日曜 12時〜23時 (ただし、土日のランチは12〜16時)
月曜お休み


←こちらもSATOさん情報で立ち寄ってみたフレグランスのお店、”アクア・フロール・フィレンツェ”。
中世の邸宅に迷い込んだようなエレガ〜ンテな雰囲気の店内には、ルームフレグランスだけでなくオリジナリティあふれる香りの石鹸やコスメ系などが贅沢に展示されていて、香り好きにはたまらない空間です。

ちなみに、さきほどのアンブレもこのフロールも、この2月に発売の「トリコガイド・イタリア」(竢o版社)で紹介されてま〜す。


→サンタ・クローチェ教会@澄みわたった青空をバックに。


←ポンテ・ヴェッキオ周辺の銀細工のお店のウィンドウはいつも見ていて楽しい!
ごそーっと連れて帰って、マイ動物園を作りたいなぁ。。
ふうこ元気かなぁ。。


→ついつい撮りたくなるフルーツ屋さんの鮮やかな軒先。
この時期はイチゴやベリー系が多く、赤や紫色がガンガン視界に飛び込んできますが、こちらではオレンジが主役でした。


←いいお天気だと、こちらもつい空をバックに撮りたくなるピッティ宮殿。
前の広場は相変わらず、日向ぼっこする人達がゴ〜ロゴロ(笑)
でも、暑すぎることもなく、気持ちよくて本当に日向ぼっこ日よりでした。


→今まで気がつかなかっただけなのか、今回よく見かけたオーディオガイド付きのミニバスですが、あいにく日本語対応ではない模様。。。
2階建てバスより断然小回りがきくし、フィレンツェにぴったりだと思う!


←こちらもやっぱりちゃんと撮っとかないと♪


→毎度立ち寄るカントゥッチのお店”ダ・ミリアーナ”。 いつものように、アーモンド、いちじく、アプリコット、チョコレートの4種類のミックスで500g袋詰めしてもらいます。
カットする前の状態のカントゥッチを、シニョーラがざくっ、ざくっといい音出して切ってくれました。

Da Migliana
Via Nazionale,121/R
10:30-13:30  15:30-19:30 
月曜お休み


←18時半頃のアルノ川。
このタイミングでここにスタンバイするには、けっこう体力も必要です(^^;

→町中が刻々と温かい光に包まれていく、大好きな時間帯。



↑さて!夕食です。
今夜も京都のご夫婦をホテルまで迎えに行き、そこから歩いてすぐのところにあるトラットリーア・ソスタンツァへ。
夜は2部制になっているので、1部の19時半を予約しました。我々が席についてほどなく満席に!
ここは他のお店にはないちょっと独特なメニューがあって、1つは、左上のアーティチョーク入りオムレツ、もう1つは、右上の鶏胸肉のバターソテー。オムレツは前回の6年前より塩味抑え目で美味しく感じました。バターソテーもお肉がしっとりして相変わらずOTTIMO!!これは大人気メニューのようで、次から次へとジュ〜ジュ〜音がするこのお鍋が運ばれ、店内はバターのかほりでいっぱい!(笑)
↓更に、ご主人が昨夜に続いてビステッカをご希望だったので、今回は私の大好きなロンバティーナ(雌の仔牛のステーキ)にしてみたら、薄いピンク色でさっぱりとしたお味がご夫婦ともに大好評で、いたくお気に召された模様。
写真には撮り忘れましたが、付け合わせに頼んだほうれん草炒めが、よくあるくったくたのタイプでなく、食感、塩気ともにちょうどいい塩梅で絶妙で、本当に美味しかった!
ドルチェには、先述のSATOさんから聞いていた、メレンゲのケーキ・いちご添えを頼んでみました。見かけかなり甘そうですが、ほどよい甘さで口溶けもよく、いちごとの相性も抜群!いや〜〜もう、パーフェクトです。


キャンティ・クラッシコ1本とお水で締めて3人で113ユーロ(当時で約15,000円)なり!大・大満足!
うだうだしてると、2部が始まる21時前にチェックを催促されます(笑)

←地元人から観光客までぎっしり。

Trattoria Sostanza Troia
 Via del Porcellana, 25R(サンタ・マリア・ノヴェッラ広場から西に200mほど)
tel; 055-212691 要予約
土曜・日曜お休み


→ホテルまで一緒に戻って、ホテル内のバールで食後酒を。
この景色が毎晩見られたのですから、ほんに、いいロケーションです、ホテル・オロロージョ。

1杯だけいただいて、私も我がお宿へ。
前の通りがまた若者の喧騒でうるさい。。でも、眠気の方が強し。。Zzzzz