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14/settembre (9月)/2014> a Milano<2014年9月14日(日)>


爆睡できたおかげで元気復活(^^v
8時半ころ遅めの朝食を取り、今日も展示会に行くため9時頃にはホテルを出発。
そうだった!今日は日曜!恒例の骨董市、ボルスィーノ市が立つ日でした。主に古切手や古コイン、絵葉書などが多いのですが、何度か見ているうちにちょっとずつ滞留時間が長くなってくワタシです。。
今回は、コチラに一目ぼれしてゲットしました。

展示会訪問2日目です。
今日はビジュー(アクセサリー)のパビリオンからスタートです。


←と、ここでも旧いチンクェチェント見っけ!
50年代にガーデンやビーチ用に造られた仕様だそうで、今ではアメリカのオークションで1,000万円もする貴重なタイプとか。

ディスプレイにうってつけのカワイサです。


あぁ、また素敵なフレグランス商品に出会ってしまいました。。
輸入の最低ロットが大きすぎる。はぁ、どうしよう。。。(;´Д`A

コン詰めて回っていると、あっという間に2時。
やっとパニーノでお昼ご飯と致します。

展示会常設のフツーのバールですが、なかなか侮れない美味しさなのです。昨日もこれにしとけばよかったわ(^^;

さっ、これにて任務完了!


このあと向かったのは、ポルタ・ヌォーヴァ地区。何度も当日記にも登場している再開発地区です。
ミラノに行くたび、どんなふうに進化しているのかやっぱり1番気になるスポットです。

←超近代ビルの谷間にある広場には、大勢の人が思い思いに楽しんでいました。
この広場には、大型書店ファルトリネッリが展開している新業態の”RED”が出店していて、本屋さんなんだけど、フードコートや雑貨ショップとしてもかなり充実しています。日本だと、東京は代官山の蔦谷書店みたいな感じ?既にミラネーゼ達の格好の週末スポットになってるようです。

→1928年製の1600番シリーズのトラムと
2014年製のユニクレジットタワー。

お気に入りのショットです。

所用全てが終わって7時半。
最後の晩餐どーしよっかなーと思いめぐらせていると、ふと思いついて、アノ場所へ。。

これだけミラノに来ていて、なんと初体験!
リナシェンテの屋上テラスのリストランテ〜♪

でもでも、メニューを見て値段にびっくり。
味が期待できないだけに、前菜メニューから”degustazione”というちょっとずつお試し的に盛ってるお皿1品だけをとりあえずオーダー。
あぁ。。1品だけにして本当によかった。。(苦笑)

眺めの方も、ちょうどドゥオーモの一部が修復工事で足場や幕が設置されているため、若干残念な感じでした。(工事は下から見て分かってたんですけど。。)

でも、まだ少し明るかった空が刻々と色を変え、ドゥオーモと共に表情も変えていく様が眺められて、まずまず満足なひとときでした。


食べ足りないけど、飲み足りないけど、荷造りもあるし、帰るとしますか。

いつにも増してあーーっという間の7泊でした。
毎度ながら名残惜しいけど、ふうこが心配なので気持ちを切り替えて帰国の途につくとします(笑)

Ci vediamo ancora!!