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<14/Ottobre(10月)/2006> a Firenze vol.1 <2006年10月14日(土)>

内容は忘れたけど、すんごく怖い夢で4時半に目が覚めたら、それから寝られず.....。まずい、体力持つかなぁ....。
ミラノ駅発8時のESに乗るべく、早めにチェックイン。
二度目の一人旅で乗って以来のプリマクラッセ(1等車)は、やっぱり広々として快適ですなぁ。無料で新聞やドリンク、スナック菓子のサービスまであったりして。
フィレンツェ駅、定刻到着。こちらも快晴なり!気温はやっぱりフィレンツェの方が高いかも。
すっかり定宿のなった駅前のペンシォーネ・MAISON DE CHARMEにチェックインします。

今回で13回目のフィレンツェですが、毎度飽きることはないですし、訪れる度に好きになっていきます。但し、見逃しているポイントは想像以上にあるはず。というわけで、今回の参考資料として、遅まきながら出会った中嶋浩郎さん・しのぶさんご夫妻の「素顔のフィレンツェ案内」を旅のお供に持って行きました。
←例えば、その中で、ドゥオーモやヴェッキオ宮殿を差し置いて一番最初に紹介されていた”レプッブリカ広場”。フィレンツェ史も交えてその成り立ちの背景や当時の評価など、イタリア好きにはツボが満載で、それを知って改めて広場を見ると、また見方が変わって更に面白く感じます。


▲珍しく、下調べなしに直感でランチのお店を決めてみました。
エノテカ(ワインショップ)と一緒になったオステリア(大衆的なレストラン)で雰囲気はとても良さそ。期待大でメニューを開くと.....日本語併記だー。もはや観光地では普通のことなんだけど、どうも抵抗感が取れないんだなぁ....。
それでも、この時期ならではのフレッシュのポルチーニ茸のタリアテッレ(左)もサルシッチャ(ソーセージ)と白インゲン豆の煮込み(右)はブォーノブォーノ!ティピカ クチーナ トスカーナ(典型的トスカーナ料理)ならではのお味で満足ですっ。
  IL CANTINONE
  Via S.Spirito, 6 (サンタ・トリニタ橋を渡って2本目を右に曲がってすぐ右側) 月曜休み

アルノ川の途中、橋の下でひなたぼっこしてる若者達。
どうやって降りたの?ここから飛んだの?私にはムリっ。でも気持ちよさそう〜〜。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会のファサードはこの夏から修復中です。さぁ、何年かかるでしょう〜〜。
ちなみに、内部はもちろん入場可。教会内の広場では、10月末から写真美術館がオープンするとのこと。アリナーリ財団が所有する、19世紀から現在に至るまでのフィレンツェの歴史と日常を撮った写真や、額縁、広告など写真にまつわるものも展示されるそうな。あ〜ん、見たかったなぁ.....
ドゥオーモ近くにあるジェラテリア”GROM”にて、カッサータ(シチリアのスイーツ)&ストラッチャテッラ(チョコチップ入り)をいただきます。1番ちっちゃいカップで2ユーロ(300円)なり。
すっかり日本人にも有名になったからか、こちらも日本語併記でメニューが書かれてありました(苦笑)。
でも確かに美味しいっ。種類の組み合わせも楽しいので、毎日通っても飽きないかも。
ひっさびさにサンタ・クローチェ教会の前までやってきました。相変わらず、こちらも美しおすな〜。鐘楼だけ修復中。
教会前のサンタ・クローチェ広場では、ヨーロッパ各地の特産物が売られた国際マーケット市が開かれていて、かなりのにぎわい。

さて今夜のディナーは。。。外食する気力をすっかり使い果たし、でも、さすがにパニーノはやめて、いつもニーデが利用しているパン屋さん”FORNO DI STEFANO GALLI(Via Faenza, 39)"で切り売りピッツァをテイクアウト。近くにミニスーパーで缶ビールもゲット。
明日は、フィレンツェでは初めて過ごす日曜日。ちょっとのんびり過ごさせていただきま〜す。