旅日記(オススメレストランやホテル情報もあり) 今月のお土産プレゼント 店主のつぶやきBlog 店主のひとりごと イタリア語のお勉強中の方へ ミラノ情報・2003年〜2005年 美味しいレシピ満載です! リンク集 フィレンツェのホームステイをご紹介しています お買い物代行承ります 翻訳サービスはじめました 直接商品をご覧いただけます
 
HOME > 旅日記
 
 

8/settembre(9月)/2011> a Milano <2011年9月8日(木)>

さて、今年の訪伊はどうしよっか・・・としばし悩んだ今年の夏。
悩んだのはつかの間。2年ぶりにミラノの国際雑貨見本市を見に行くべく、滞在日数正味3日間というなかなかの強行スケジュールを組んで行ってまいりました。

今回は、京都に引っ越してから初めてのイタリア行きです。
空港に行くまで1つとっても、いちいちいつもより緊張度が増すというものですが、ここは日本国内ですから、私がポカをしない限り物事はスム〜〜ズに運んでくれます。はぁ、ありがたや。
今回のエアーラインはルフトハンザ。6月の英仏家族旅行でのトラウマ(詳細はブログの「初・英仏の旅2011」カテゴリーにて)がまだ残ってはおりますが、エールフランスさんじゃーないので大丈夫、なはず!?

朝9時50分予定通りに関空を出発し、フランクフルトで乗り継ぎ、現地時間19時にミラノはリナーテ空港到着!荷物も無事ゲット!はぁ〜うれし。
思えば、リナーテから入ったのは初めてじゃないかしら・・・ と、ちょっとキョロキョロ。
タクシー乗り場に行くと、既に大・大行列。そのすぐ向こうにミラノ中央駅行きのバスが待機していて、すぐにも出そうなのでそちらに乗ることに。すいていれば20分で行けるし、5ユーロだし、節約できたわん♪と喜んでいたら、バスはなかなか出ないし、タクシー待ちの行列はどんどん短くなってくし・・・(+_+)

間もなく出発して、ちょっと渋滞していたので駅に着いたのは20時前。そこからまたタクシーでホテルまで行こうと乗り場に行くと・・・こちらも更に大行列。あちゃぁ・・


←列で待ちながら、中央駅の東側から夕空を仰ぐ、の図。
20時でもまだ十分に明るくて、でも、雲も空気も季節の変わり目がしっかりと感じられる、ちょっぴりせつないひととき・・・

ものの10分ほどで私の番が来て、旧見本市会場そばのホテルまで移動します。
今回のお宿は、地下鉄M1線のブオナロッティという、中心街からはちょっと西のはずれの駅そばにあるHOTEL TIZIANO。
周辺は店もスーパーもなくて少々不便ですが、このホテル自体はなかなかの好印象。
お部屋も清潔だし、白とこげ茶を基調としたシンプルなインテリアも落ち着くし、フロントマンも皆親切でした。
Booking.comで1泊130ユーロ(約14,000円)なり。

Hotel Tiziano(Mini Hotelグループの1つ)
Via Tiziano,6


無性にお腹が減ったので、ホテル内で何か食べるものはないか聞いたところ、全くなく・・。
この辺りだと向かいのリストランテしかないとのことなので、道を挟んでぽっかりと温かな光を放つその店に、ちょっと気力を振り絞って行ってみました。
多分ご近所さんばかりだと思うのですが、テラス席はほぼ満席でとても賑やか。
こんな場所で、1人ジャッポネーゼは浮きまくりだなぁ。。(^_^;)

↑花ズッキーニとエビとトマトの手打ちパスタ(カラマラッチって書いてた気がする・・)と、インサラータ(サラダ)、プロセッコ1/4とお水を注文。
このパスタが塩加減も絶妙でけっこう美味しくて、大盛りでひょえ〜〜と思ったけれどペロッと平らげちゃいました。
特にオススメリストには入れませんが、旧見本市会場近くに宿泊する場合は来る価値あり。日曜営業というのも高ポイントです。

  ristorante grill pizzeria VERSILIA
   Via Tiziano,5 
   tel: 02.433.870

ホテルに戻って、シャワーに荷ほどき、洗濯にメールチェックにブログUP.....で、ようやく27時間ぶりに眠りにつきました。
今回は初めて、友人が時差ぼけ防止にオススメと持たせてくれた”メラトニン”なるものを1錠飲んでみました。
いつもなら、この後1〜2時間おきに目が覚めるのですが、はてさて・・!?