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12/maggio (5月)/2013> a Bologna <2013年5月12日(日)>


そろそろ、目覚ましで起こされるようになってきました。
だってゆうべも寝たの2時半だしぃぃ・・・(^_^;)

充実の朝食!
フレッシュジュースがあるとやっぱりシアワセ♪

ランボルギーニイベントに参加中の日本人も多数宿泊されていて、ほとんどの方は今日の飛行機で帰国されるようです。


お昼頃に夫の知人夫妻と合流するまで部屋で仕事をするという彼を残し、私は1人で散策に。
ホテルから駅の方に少し戻り、9月20日広場のガッリエラ門からお散歩スタート!インディペンデンツァ通りをひたすら南へ。

思えば初めての、日曜のボローニャ体験。
思ったよりもたくさんのお店が営業していて人出も多く賑やか!マッジョーレ広場周辺は歩行者天国になっているので、何だかのどかで空気もきれい!

→塔の前のリッツォーリ通りも歩行者天国!
なので、道のど真ん中に立って真下から見上げるの図〜もこの通り♪

←昨日はそれどろじゃなくて気が付きませんでしたが、よく見ると、一昨年9月に来た時から、サン・ペトローニオ教会のファサード目隠し、1ミリも変わってないんですけど、修復作業進んでます??(苦笑)

→ネプチューン様の噴水、今回もお水、止まってました・・・
4人の半人半鳥のセイレン達のお胸から、お水が出てるの、久々に見たかったわん。

←市庁舎の中庭をひょいとのぞくと・・・
ここにも50周年イベントのデモンストレーションが!
アヴェンタドールを囲むようにして、ランボ社の歴史や過去の記念イベントの様子などがパネルで紹介されていて、誰でもフリーで見ることができました。

→広場の周辺をぷらぷらしていて、EATALY(イータリー)見っけ!しかも、日曜も開いてます(朝10時から24時まで!)。これは便利。
もう5年も前にOPENしたとのこと。
こうしてどんどんおしゃれエリアが増える一方、もちろん、クラヴァトゥーレ通りのように昔ながらの露店や食材店が軒を連ねるエリアもしっかりと健在。”肥満の町”と称される町はさすがにたくましい!

ちなみに、2015年には、イータリーがボローニャに”食のディズニーランド”をOPENさせるらしい。これもこれで楽しみです。


↑ある路地に日曜市みたいなのが立っていて、ちょっとのぞいてみることに。
アクセサリーやら雑貨や衣料、食品などなど通りいっぱいに露店が並び、なかなかの盛況ぶり。その中で、何軒かで売られていたポテトチップスみたいなものに目が止まりました。”Brigidini” と書いてあるそれが、目の前の小さなマシンによって次々と製造されていきます。トスカーナはピストイア生まれの薄焼きビスケットだそうですが、初めて知りました〜〜
この長い袋にたっぷり入って5ユーロなり。かさ高いので買わなかったけど、やっぱり買えばよかったなぁ。

←夫の知人夫妻と、夫と合流。
夫妻は初めてのイタリア旅行で、ヴェネツィアINした後、クルマ好きのご主人の意向でボローニャに来られたそうです。

夕食もご一緒する予定で、それに備えてお昼はバールで軽くとることに。
2本の斜塔を見上げながら、ピアディーナとパニーノを喰らう、の図。

→食後、んじゃ美味しいジェラート食べに行きましょう!ということで、斜塔の脇から放射状に何本かのびる通りのうちの1つ、カスティリオーネ通りをずんずん歩いていきます。
ボローニャは、町中を巡らすこのポルティコ(柱廊)のおかげで、夏は日陰ぼっこにちょうどよくて散策にも快適なのです。


←事前にイタリア好きの友人がオススメとして教えてくれていたジェラテリーア、”La Sorbetteria Castiglione”。
確かに人気店のようで、比較的中心部から外れたこの場所でも、お客さんが入れ替わり立ち替わりで賑わっていました。

チョコやピスタチオやヨーグルトなどのいわゆるクラシックタイプの他に、例えばリコッタチーズベースに、ぶどうとイチジクの実が入って、ぶどうの絞り汁とハチミツをかけた、その名も”ドルチェ・エンマ”などのオリジナルメニューも何種類かあって、趣向も楽しく、お味も濃厚で美味しい!コーンのカップが1種類しかないのですが、このコーンがまた美味しかった!

La Sorbetteria Castiglione
http://www.lasorbetteria.it/
月曜〜土曜 19:00〜23:00  日曜・祝日 12:00〜23:00

→サン・ペトローニオ教会から少し南にあるファリーニ通りはちょっとした高級店エリアになっていますが、その一角にあるミニアーケード、ガッレリーア・カヴールには、ハイブランド店がみっちり。
そしてこちらにも、ガヤルドの展示が。
町中、ランボ色ですなぁ。。

ちなみに、ここは日曜はほぼ全店お休みでした。



夕方一旦解散して、我々はちょこっとアペリを飲んでから、一旦ホテルに戻ってちょっと休憩。
同じホテル泊の夫妻と、夜8時前にロビーで待ち合わせてタクシーでいざ、チェーナの舞台へ〜〜♪
↑リストランテ・ビアジ!
何だかとっても人気そうだったので、日本から既にメールで予約しておきました。(レスポンスも早かった!)

店内は落ち着いた雰囲気で、カメリエーレたちもとっても気さく。
パンケースやナプキンはBIAGIの「B」のロゴ入り!CHE CARINI(なんてかわいいの)!!


↑ オーダーを考えてる最中にどどっと置かれた付きだし(?)2品。しかも、でかっ。
酸味絶妙のパンツァネッラにおナスのマリネ。付きだしからいきなり食べ過ぎちゃいそうです。
前菜に、生ハムやモルタデッラ、サラミなどを盛り合わせで頼んだら、それぞれこんなに出てきちゃいました(^_^;)
サラミは1本マルマル出てきて、好きなだけ切っていただきます。
モルタデッラ、特に旨い!でも、トロッピ(多すぎ)!!


↑せっかくなので、ボローニャ名物、トルテッリーニ・イン・ブロードを奥さんにオススメ。味見すると、お〜〜っ美味しい!けど、ちょっと塩が強かったかなぁ・・。初のイタリア旅行で既に胃腸がお疲れ気味の奥さんには、全部は無理のようでした。
私は、王道の”ボロネーゼ”を。タリアテッレの厚さがより薄めで、よりラグーが絡んで、、それにこのラグーも最高!!
夫が食べたトルテッリーニのセージ&バターソースもBUONISSIMI!!


ドルチェはさすがにギブアップで、奥さんだけジェラートのチェリーソースがけを1品。他の呑兵衛3人は食後酒各種。
リクイリツィアのリキュールに、ノチョーラのリキュール、リモンチェッロ、グラッパ。どれも自家製らしい。
これも、好きなだけ飲め〜〜!なカンジで瓶ごと置いていかれました・・・(^_^;)

白ワイン1本、赤2本で締めて4人で188ユーロ(約25,000円)なり!大満足!

RISTRANTE BIAGI
Via Savenella, 9/a (マッジョーレ広場から約700mほど南)
tel: 0514070049   http://www.ristorantebiagi.it/
20:00〜23:00 23時以降はなんと午前2時までオステリアとして営業!火曜お休み

あ〜〜もっとボローニャで食べ続けたい〜〜(ウソ。いやホント)
明日はヴィチェンツァに向かいます!