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<21/ottobre(10月)/2017> a Milano <2017年10月21日(土)>


本日は帰国日!
ゆうべは夜中1時過ぎまでかかって荷造りの大半を済ませ、ようやく泥のように眠りました。。
時差ボケがなくなった頃には帰国するのよね〜

←今朝もモリモリいただきま〜す!

今回のホテル、朝食はとってもポイント高かったんだけど、チェックアウトした後荷物を預ける際、その荷物部屋がフロントの監視外のちょっと不安な状態だったので、ポイント減。。
鍵も旧式でいちいち面倒だったので、次回はナシ、かな。

帰国便は、リナーテ空港15時発。それまで、ぜひとも行きたいと思っていたこちらへ〜。
場所は、ドゥオーモ広場に面する王宮、パラッツォ・レアーレ。
9時半オープンで9時半に着くと既に50人ほど行列が。。やっぱり9時には来るべきだった。。



←カラヴァッジョ展!!
結局50分ほど待って入ることができました。

9月29日ミラノ生まれのカラヴァッジョ。その誕生日にここミラノで大規模なこの展覧会が始まりました。このタイミングに来ることができたのですから、素通りするわけにはいきませぬ!

↑イタリア内外の美術館やコレクションから20点もの作品が一堂に会した贅沢な内容で、初めて目にするものも多く感動の連続でした。
目にしたことがあるものでも、例えば、ローマはサンタゴスティーノ教会所蔵の「ロレートの聖母」は礼拝堂の壁に描かれていて、絵までちょっと距離があるのですが、今回至近距離で観ることができてこちらも感動。作品1点ごとに裏側ブースでビデオによる解説もあり、帰る時間を気にしながらもできるだけじっくりと鑑賞しました。

→パラッツォ・レアーレの他の部屋もちらちら見つつ、出口に向かいます。
13世紀に建てられ、ネオクラシック様式に改築、第2次大戦でかなりの損傷を受けたそうですが、修復されて復活。王宮らしい雰囲気もそこかしこに感じられます。

←実はこの建物に入ったのは今回が初めて。常に様々な複数の展覧会が開催されていて、一大アートスポットとして重要な役割を担っているようです。
次回も興味のある企画展がないかチェックしてみようっと。



→上階からひょいっと外をのぞいてみたら、カラヴァッジョ展の入場待ち列がさらに伸びてる〜っ。


←ドゥオーモに入るための列もエライことになってました。。。

→ホテルに戻る途中、地下鉄モスコヴァ駅を降りて地上に上がってすぐのところに、こんな素敵なカフェができていました。

愛らしい動物の置物や食器で有名な北イタリアのメーカー、THUN(トゥーン)の直営カフェ!

以前ここに何があったのか全く記憶にないのですが、店内は広く客席数も多い!

THUN caffe'
Corso Garibaldi,86-Via Statuto,21
月〜日 7時半〜21時半




↑カフェで使用の食器はもちろん自社製品。な〜んてラブリ〜なんでしょ♪
ブリオッシュサラートとカプチーノでプチランチ。併設のショップも見ているだけで楽しい!

←13時頃には無事リナーテに着き、チェックインも出発もノン チェラ プロブレーマ!
離陸時、ミラノとの別れを惜しむこともなく気が付いたら寝てました。。あぁ。


色々ありましたが、終わってみればすべていいネタに(笑)。
いつまでアニマータを続けていけるか分かりませぬが、なんだかんだ言って、一生通い続けていくような気がします。

なので、次回もどうぞお楽しみに!
Ciao ciao〜〜

FINE