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16/novembre(11月)/2011> a Firenze <2011年11月16日(水)>



さ〜て、楽しみにしていた、バルコニーから眺める朝のドゥーモのクーポラ!
7時頃には外はすっかり明るくなっていたけれど、そのあと8時頃、朝陽を受けて最高潮のこの姿!
バルコニーには寒くて10秒と立ってられなかったけど(苦笑)、本当にうっとりする景色でした。

→朝食はルームサービスで、イタリア式(パンとカッフェのみ)にジュースと市販のヨーグルトがついてます。
ホテルでよくある、ハムやチーズ、フルーツなどがてんこ盛りのコンチネンタル式もワクワクして好きだけど、たまにはこういうのもいいもんです。


さて、活動開始です。空気がピンっと張りつめるような冷たさだけど、ほれ、いいお天気!

←朝陽でオレンジ色に染まったポンテヴェッキオと、スカイブルーとの美しいコントラストに思わず見とれて立ち止まります。

これまで課せられてきた罰金制度や一斉撤去などの苦労の甲斐もなく、なくならないのがこの南京錠の束・・。
若いカップルたちが永遠の愛を誓うためのお守りなんですってねぇ・・。もう落書きとおんなじだ。

←リクエストいただいた数件のお買い物代行と、注文済みの商品のピックアップなどでお宿との間を何度か往復後、ようやく一息ついたので、コルソ通り沿いにあるバール、キアーロ・スクーロにてランチを取る、の巻き〜。
店の奥にテーブルスペースがあるのでそこで座っていただけますが、今はそこでオーダーを取れるのは飲み物だけ。お料理はパンやお総菜が並ぶショーケースのある店先まで自分でオーダーを取りに行かないといけなくなりました。でも、ケースにたくさん並んだ中から選べるし、量も指定できるので、全然OK。
トマトとモッツァレッラのクロストーネと、プロセッコを1杯だけ♪
締めて7ユーロなり。

Chiaro scuro
Via del Corso,36r

→やっぱり撮らずにはいられない、この雄姿たち!
はぁ〜空の色が美しい。。

←途中、移動のために飛び乗ったミニバス。
次に停車するバス停名が、電光掲示板に表示されるようになっててちょっと感動。
そういえば、ちょっと前までは、各町の市バスはもとよりミラノやローマの地下鉄なども停車駅のアナウンスなんて全然なくて、怖々きょろきょろで乗ってたっけ・・。
こういう便利は、旅行者にはやっぱり助かります。


↑19時、おなじみホームステイのホストマザー、Nildeの家におじゃま虫〜♪
ちょうどこの日は、アニマータでご紹介したホームステイのお客様がご滞在中で、初めましてのご挨拶のあと、3人で一緒に夕食を楽しみました。
リコッタチーズとほうれん草がたっぷりつまったラビオリに、これからがまさに旬のカルチョーフィ(アーティチョーク)。シンプルにゆでただけのは実は初めていただいたのですが、ほどよい苦みが後を引く美味しさ。
→野菜大好きのNildeならではの、ゆでインゲン豆と、フルーツたっぷりのインサラータ、あと、写すのを忘れたけど、チーズとハムのコトレッタもブォニッシマ!
相変わらず美味しくボリューミーな手料理に、心もお腹もいっぱいに。
益々元気なNildeの顔も見られたし、お客様とも楽しく日本語で盛り上がったし(笑)、大満足でNilde宅をあとにしました。

←22時半頃、昼間の喧騒とは打って変わって、トランクイッラ(静か)なドゥオーモ広場。ん〜〜、何だか飲み足りないけど、まだ一仕事あるし、大人しくお宿に帰ることにしますか(笑)。

明日も1日フィレンツェです!