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<第38回 夏の疲れをとりたい時にもオススメ、超簡単、ヘルシーパスタ> (2009/09/01) <バックナンバー>

夏の疲れが出始めるこの時期。特にお休みの日は、あまり時間をかけずにさっぱりとおいしいパスタ料理でブランチを楽しみたいものです。
今回ご紹介するパスタ料理は,「tripoline(トリポリーネ)」という名前の、幅の広いリボンを半分に切ったようなパスタです。見た目が可愛らしいので、色合い良く簡単なソースでまとめあげた方が、その可愛らしさを強調できるでしょう。全く同じパスタが手に入らなくても、幅の広いロングパスタで代用してみてください。 「tripoline」の茹で時間は10分強(メーカーにもよる)ですので、その間にソースの下ごしらえをして一気に作り上げます。材料はプチトマト、ほうれん草、ピスタチオをメインにして、イタリアンカラーを彩ってみました。栄養面でもバランスがいいので、ぜひ夏の疲れを吹き飛ばすべく、晩夏の食卓の一品に加えてみてください。

<材料> 4人分 <所要時間> 約10分
・Tripoline またはお好みのロングパスタ 320g
・プチトマト 500g
・ほうれん草 できれば 生で食べられるような若いもの 200g
・ピスタチオ 40g
・にんにく2片
・エクストラヴァージンオリーブオイル 大さじ6
・塩・胡椒 適量

1) パスタを濃い目の塩味のお湯で茹でている間にプチトマトを半分に切る。
ほうれん草を洗って、簡単に切る。
ピスタチオをすり鉢で砕く。
にんにくをつぶす。
2) 大きめのフライパンにオリーブオイルを入れて、つぶしにんにくをゆっくり炒め、香りを出す。そこにトマトを加えて、強火で約2分炒める。にんにくは取り出す。
3) 茹であがったパスタを2)に加え、ほうれん草を一緒に炒める。

4) ピスタチオを加え、塩・胡椒を入れて味を整える。

食べるときに、少しだけオリーブオイル(分量外)かけると更に美味しくなります。 胡椒はできれば黒粒胡椒を砕いて使うといいでしょう。歯ごたえを楽しめる見た目も可愛いパスタですので、お友達へのカジュアルなおもてなしにもオススメです。

                             
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